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これから暑さ本番。たまにはアイスクリームやジュースもいいが、 ひんやりのどを潤し胃腸にもやさしいヨーグルトはいかが。 ダイエット食としてすでに根強い人気があるこの商品、 最近は骨を強くしたり血圧を下げたりといった健康増進効果をさらに 高めた新製品も相次ぎ登場している。 言われる最大の理由について、この分野の第一人者である 光岡知足・東京大学名誉教授は「この乳酸菌が、腸内にいる細菌のバランスを 良くするため」と説明する。 人間の腸内には、一般に善玉菌や悪玉菌と呼ばれる腸内細菌が 百兆個もいる。ヨーグルトを食べると、腸内の善玉菌が増えて悪玉菌が減る。 善玉菌が増えると腸が活発に動くようになり、 排便の回数が増えて便秘が改善する。便臭を減らす効果もある。 まず第一に、ヨーグルトで健康を増進したいなら「毎日食べ続けること」 1週間から10日食べ続けると、善玉菌が増え、便通が改善することが 実験などで確認されている。ところが食べるのをやめると元に戻っていく。 1日に食べる量の目安は100-200グラム。市販の小型ヨーグルト1、2個分だ。 次に、どうせ食べるなら夜ではなく朝食べる習慣をつけよう。 空になった胃に乳酸菌を流し込めば活動がより活発になり、 効果が出やすいと言われている。 注意したいのは、一般的なヨーグルトには脂肪分が約3%含まれ、 糖分を含む商品もある点。「毎日食べると太るのでは」と心配な人は、 低脂肪や無脂肪、あるいは低糖や無糖の商品を選ぶといい。 PR |
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