巷には「足ツボサロン」もたくさんできて、「足裏マッサージ」も
身近になりましたが、このマッサージの正確な名称は、足の反射区療法といい、
実は足のツボを刺激するものではなく、身体の器官に、
反射的なつながりがあるとされる反射区(はんしゃく)と呼ばれるゾーンを
刺激して身体のいろいろな部位の疾患(しっかん)を治そうというものです。
足の反射区療法はアメリカやヨーロッパでは、ゾーンセラピー、
またはリフレクソロジーと呼ばれており、科学的に証明された療法として、
保険の対象になる国もあります。また専門医も大勢います。
日本でもこの健康法の普及に貢献したスイス人神父・吾若石(
本名:ジョゼフオイグスター)氏にちなんで「若石(じゃくせき)健康法」と
呼ばれたり、ベストセラーになった「足の汚れが万病の原因だった」の
著者、官 有謀(かん ゆうぼう)氏の名から「官足法」(かんそくほう)
と呼ばれたりして、いろんな名称で普及していますが、
基本的な考えはほとんど同じです。
このサイトでは、なるべく分かりやすくお伝えしたいので、
いろんな名前で呼ばれている足の反射区療法を、ここでは「足もみ健康法」と
呼ぶことにします。
「足もみ健康法」は中国5千年の長い歴史の中を伝承してきた素晴らしい
民間療法です。足をもむことで血液循環が良くなり、
老廃物が体外に排泄されます。また、内臓や脳が活性化して、
体の抵抗力があがります。
効果については驚くほどで、「慢性の肩こりが解消した。」
「便秘がなくなった」「アトピーが改善した。」「血糖値が下がった。」
「健康的にやせられた」など体験者の声が証明しています。
「足もみ健康法」は1日わずか10分~30分でOK。
こつさえつかめば誰でもすぐに実行できるのが魅力です。
